今日ヴァイオリンとピアノのコンサートに行ってきました。
ヴァイオリニストは木野雅之さん(日本フィルソロコンサートマスター)、ピアニストは吉山輝さん(桐朋学園大学ピアノ科を首席で卒業。相愛大学、武庫川女子大学講師)です。
このお二人のデュオ、そしてチェロを加えたトリオの演奏会には良く行かせていただいている。
お話も面白く為になるのです!
さて今回の演奏会で特筆はバッハのシャコンヌに2人の有名な作曲家が伴奏を付けていた。
(このシャコンヌは普通無伴奏ヴァイオリンで演奏される超有名技巧曲)
その作曲家はシューマンとメンデルスゾーン。
この曲の伴奏付きなんて初めて聴いた!
私の感想は・・・
メンデルスゾーンに軍配です!(あくまでも私の感想)
シャコンヌって?の方にお聞かせしましょう。
20世紀を代表するヴァイオリニストの演奏をご覧ください。
残念ながら音質は悪いですが、彼の技巧を見ていただきたくこの映像にしました。
そしてもうひとつ残念なことに半分で切れています。
全部お聞きになりたい場合はYouTubeに飛んで聞いてくださいね。
ヤッシャ・ハイフェッツ Jascha HEIFETZ
バッハ:シャコンヌ(無伴奏ヴァイオリンの為のパルティータ 第2番より)
その他 ピッツェッティの「ソナタ」、ピアソラの「タンゴの歴史」など初めて聴いた曲も多く それぞれ聞き応えがあり 満足したコンサートでした。
帰り、吉山先生にチョッと私のアイデアを申し上げたら
無理だと思っていたのに 快いお返事が!
ひょっとしたら実現するかも!です。
興奮して会場を後にするや否や ガッツポーズをしてしまいました??!
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