【久保啓子】/ パワフル声楽家・元気配達人

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昨日BS特集 33か国共同制作“民主主義”をご覧になった方いらっしゃるでしょうか。
http://www.nhk.or.jp/democracy/

昨日は中国”子供民主主義”
武漢の小学校での級長“選挙”のドキュメント。我が子を当選させようと、親が助言を始め、介入し、地域を巻き込むバトルが始まる。いわゆる西洋型民主主義の無い中国社会で、「民主主義」的選挙は「過酷な競争」に見えていく。(NHKBSホームページより)
http://www.whydemocracy.net/film/3?PHPSESSID=e565b8541b32b890e18bf3c1bbc5ae72

実は私は今日の深夜のこのプログラムを最初の方だけチラッと観ただけだった。
朝、最後まで観ていた娘の話を聞いて凄く興味を持った。
娘は途中からビデオに撮ったと言う。早速見せてもらう。
凄い内容だ。中国での民衆主義の捉え方なのか、国民性なのか。
小学3年生の級長候補3人の選挙活動なのだが、親も必死、子供も頭をひねって作戦を立てる。
相手を追い落とすために!

クラス全員を最新の交通機関乗車に招待する親。
相手を追い落とすための作戦を伝授する親。
特技披露をつぶす作戦を立てる子供達。
討論で相手の欠点を言い合う子供たち。
最終スピーチでの話し方、見せ方を指導する親。
スピーチの最後にクラス全員にプレゼントをする1人の候補者。

ある種 必要な力。が、そこまでしなくてもというやり方。
小学3年生10歳前後の子供社会で行なわれるという事実。
これが中国全土で普通の事なのかどうかは分からない。
が、これからの人間社会・国際社会を生き抜く上での必要な力だと思われていることには間違いないのだろう。

このプログラム知らなかった。
今日で最終回。再放送を強く希望したい!

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