宝塚星組公演は毎回行っていますが、今公演は3度見ました。
3回が3回とも違った形が見えて、とてもよかったです。
映画のオーシャンズ11をご覧になられた方も多いと思いますが、
原作を少し宝塚らしくアレンジをして、とてもよい作品になっています。
小池先生、さすが!と言う声が多いですね。
アレンジするに当たってはハリウッド側と何度も打ち合わせたそうですが、
無理なく違和感なく、そして宝塚星組に合せた脚色となっています。
星組はよい作品に恵まれますねぇ?
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/241/index.shtml
初日映像
http://www.tca-pictures.net/oceans11/02.html
3度も見ると その都度多少の変化があり、
やはり日程が過ぎると作品がこなれてきて 観やすく、まとまりが出てきます。
最初にいった日は、お席もよく、テンションが上がっていたのですが、すぐ斜め後ろに花組・月組のトップさんや組長さんもいらしていて、とても幸せな気持ちで観劇しました。
2回目は少し後ろでしたが、でも真ん中で、全体がよく見わたせて、大きく舞台を見ることができました。
そして今日は 前楽だったのですが、最初の頃聞きにくかった人の歌の歌詞も聞き取りやすくなっていました。
アドリブも色々出ていて面白かったです。
最後のほうにマントを着たまま滑り降りるシーンがあるのですが、
今日はマントが引っかかってしばらく取れなくなり、ちょっと観ているほうもヒヤッとしました。
でも、これが生のよさですよね。
また今日は制服を着た一団が私の後ろの列からいました。
普通修学旅行生などはA席をずら?っと占めるのですが、今回はS席で、少し雰囲気がちがうな・・と思っていました。
でも、後ろから「かっこいい?」「素敵?」 「凄い!」など、感想が聞かれ
うんうん!とほほえましかったです。
終演後、「やっぱり実際に見るときれいだし、迫力あるし、すごいねぇ?」
『イケメンだよねぇ?』
には、〔いやいや、メンじゃないし?〕と思わず心の中で突っ込んでしまいました。
専門学校の課外授業だったようですが、彼らの顔がキラキラしていて、来てよかったね!ってっ声をかけました。
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