結果はしているものの、先ほどまでBSでフィギュアスケートグランプリファイナルの男女シングルのフリーの滑りをみた。
世界屈指の6名の競演という点では男子のフリーの方が見応えがあった。高橋・羽生選手は少しミスはあったものの 流れが途切れず、音楽との一体感が素晴らしかった。
なんでもそうだと思うのだが、最後に感動を残すためには 途中で大丈夫か・・と思わせないことが大事なんだな。一瞬でもそう思わせてしまうと、後の演技(演奏)をハラハラ見守るみたいな体制が出来てしまうから。。。
もちろん実力がないと駄目なのだが、少々のミスをミスと感じさせないその後の挽回の仕方や、ハッタリとも言える演技も大事だ。
もちろんそれをするためには技術がないとすぐばれるんだけどね・・・
さて、私も演奏会に来てくださったお客様を不安にさせないように練習しなきゃ!
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