【久保啓子】/ パワフル声楽家・元気配達人

フィギュアスケート三昧の2週間

バンクーバーオリンピックも もうすぐ閉幕ですね。

色々話題になっていた競技 一通りは観ていたけれど、
何と言っても私の興味は『フィギュアスケート』

オリンピックはNHKさんが全種目・全選手放送してくれるので
とても有難いが、9時?14時くらいまでTVに釘付けの日が続きます。。汗
(アイスダンスオリジナルダンスだけは放送時間が違ったかな)

15日(現地14日)ペアに始まり、28日(現地27日)エキシビションまで、ほとんど予定を入れず、代えれるものは日程を代え、金曜日のコーラス指導も運良くお休みとなり、万全の体制!(笑)

しっかしですね、、、
これだけ観ると飽きてもきますねぇ(笑)
何たって全選手ですから 色んな方がいるわけで。。
しんどくもなります。。
単独のスケートは やはり飽きるのが早いです。
ペアやアイスダンス、カップルでの滑りは技にも色々なスタイル・形があるので違ったものを違ってる、と凄く認識させられるわけです。

が、単独の男子ソロ・女子ソロになると ほとんどすることは同じなわけです。
もちろん 技術の差は歴然と演技に表れますよ。
でも、している事は ジャンプとスピンとステップ、難易度の差はあれ、大きな形の違いはないのですよ。。

フィギュアスケートとしては 私はペアやアイスダンスが好きだな、と再確認してしまいました。

結果(採点)に関しては 色々と言われておりますが、でも順当だったと思います。
世界の時流を読み、それに照準を合わせたのも その選手・コーチ・チームの裁量ですからね。
それが当たるかどうかなんて それこそその時になってみないと分からないのです。

しかし、、やるべき事をやった!人というのは 凄いな、って思います。
歓ぶ事は 素直に歓べるし、悔しい事は 本当に悔しがれるのですものね。

真央ちゃんの今季プログラム、最初からすごいな、良くやるな、と思っていました。詰め込みすぎだとか色々と当初から批判はあったけど、あのプログラムをやりきってきた事は彼女にとって絶対身になってこれからの財産になるはずですよね。

ミキティも 私のご贔屓鈴木のあっこちゃんも 男子の3人も 良かったですよね。
3月22日からの世界選手権も頑張って欲しいです。
(女子は鈴木さんではなく、中野さんが出場します)

しっかし、プロから戻ってきたペア申 雪・趙 宏博組(中国)、男子のプルシェンコ(ロシア)は 貫禄というかオーラの出方が違いましたね。
再度競技に戻るという選択、大変だったと思います。
双方とも ショートの滑走順が1番でした。
ランキングが無いから後半の組には入れなかったのです。
最初から見逃せないぞ!という、普通在りえない状況で放送を見ました。
そして 双方ともその日の第1位。

ベテランとしてのプレッシャーもあったでしょうにね。
継続は力なり!を見た想いもします。

が、、プルちゃんといえば どうしてもこれが。。。(笑)

《プルシェンコ2001WorldEXアンコール付き 》

当時18歳 最高のEXプログラムだと思います。
その後も どれだけジャンプ飛ぶんだ??ってくらい軽がるです

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