もう一つ 今年8月から新しい声楽の先生についた。
この先生 オペラ界の大御所で 素晴らしいテノールです。
レッスン時の先生の声に圧倒されてしまいます。
先生の名は 田口興輔先生
60代後半の演奏です、凄いですよね。
私はオペラの歌い方というものをきちんと習っていない。
という事がよく分かりました。
まだ数回のレッスンなのですが、先生の仰る事がなかなか理解できないのです。
今回の課題は『Una voce poco fa』
今までドラマティックソプラノがレパートリーの私が コケティッシュな女の子の歌う コロコロと回る歌を課題にもらう事自体、私にとっては不安。。不安。。
先日のレッスン、泣きそうになりました。
私の練習不足もあるのですが、ロッシーニの歌い方と仰るものがまるっきり理解できないので どのように身体を使って良いのか分からないのです。
先生の声は確実に違います。
どのようにしたら・・・先生は教えてくださるのですが、今まで私の中になかった事柄が多く すぐに把握できません。
この曲で貴女は確実に変わる、その良い声が もっと使えるようになえる
と仰ってはくださったのですが・・
でも、、今は田口先生に着いていこう!と思っています。
少しずつでも 自分の身体がもっと分かり、使えるようにしたいです。
声楽も ダンスも 人間の身体って本当に良く出来ているのだなと実感させられる事ばかりです。
この年齢になっても 気付かない事、知らない事 沢山あって
面白いといえば面白いですね。
来年、少しでも飛躍できるように頑張ります!p(*^-^*)qファイトッ♪
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