黒髪と理系

2018年2月28日

今日の題名のない音楽会を観て 
以前から考えていた事をまた思い出したので書いてみます。

今回は出光音楽賞受賞者のコンサートの模様でした。
この音楽賞は世界でも活躍している事が大条件のような、なかなか権威ある賞です。
今年の受賞者は女性のピアニスト2人と男性のフルーティスト、計3名。
それぞれの演奏とても素晴らしく、いい選出だったのねぇ?と思いました。
で、、、

その女性ピアニスト
お二人とも素晴らしく綺麗な長??い 黒髪!
それをしっかりとアピールする髪型にドレス!
世界では 日本人の黒髪をアピールしてOK!というか
それがクラッシック界では武器になるのかもしれません。
ミス・ユニバースにしろ、アカデミー助演女優賞にノミネートされた方にしろ美の世界では日本色・アジア色を前面に押し出さない戦術を取っていましたよね。
美の世界ではその方が今は受け入れやすくなっているのでしょうね。

やはり、その世界世界での売り出し方があるようです。

そしてもう一方の男性
音楽的にも素晴らしい経歴をお持ちなのですが、
なんと現在理科系の大学生

これまた以前からおもっているのですが、
音楽やる方 理系の方が多い!
音楽大学に行かれていなくて活躍されてらっしゃる方
多分ほとんど理系です。

どうしてかな・・・
確かにコンピューターミュージックをして、私に理系の頭があったら良かったのに??と何度も思ったものです。
まぁこれは実際触るのに理系の頭があったほうが断然分かりが早いからなのですが・・
でも、アナログ楽器を触るのでも そうなのかもしれないな。。
物事へのアプローチの仕方もきっと違うのだろうな。。