映画 『なくもんか』

2018年2月28日

http://nakumonka.jp/index.html
(予告編はHPからの方が長いヴァージョンです)

脚本・宮藤官九郎&主演・阿部サダヲという最強コンビ(だと私は思っている)の作品という事で観に行ってきました
「舞妓Haaaan!!!」も良かったですから期待大で行きましたが、裏切られませんでしたよ。
クドカンさんは ホント掴み方か上手いですよね。
分かっていながら笑わされてしまうし、泣かされてしまいます。
劇場中で 大笑いではなく クスっと笑いが起こっていましたので、私も恥ずかしがる事もなく笑えました。そして涙しましたよ。
ただ、、最後はちょっとだれたかな。。でもあの終わりで良いのだと思います。

《あらすじ》
兄・祐太(阿部サダヲ)と弟・祐介(瑛太)は幼い頃、無茶苦茶な人生を送る父・下井草健太(井原剛志)に捨てられ、お互いの顔も知らずに生き別れていた。不幸な生い立ちにもかかわらず、その境遇に負けずに笑顔で毎日を生きる2人。そして今。兄・祐太は、人に頼まれごとをされると何一つ断ることができない、究極のお人好し。8才のとき、東京下町・善人通り商店街の“デリカの山ちゃん”初代店主(カンニング竹山)に引き取られ、実の息子のように優しく育てられた。その恩返しに懸命に働き、人柄と秘伝のソースをかけたハムカツを名物に、“山ちゃん”を行列のできる超人気店に成長させていた。一方、弟の祐介は、赤の他人である金城大介(塚本高史)と兄弟漫才師“金城ブラザーズ”として大ブレイク。今や、超売れっ子のお笑い芸人になっていた。その上、大介が“金城ブラザーズ”の貧乏な幼少時代をお涙頂戴モノとして書いた自伝小説が大ベストセラーに。もちろん、その内容は全くのウソ。金城ブラザーズは、本当の兄弟でないことを世間に隠していた。そんなある日。10数年前に出て行ったきりだった“山ちゃん”初代店主の一人娘・徹子(竹内結子)が突然帰ってくる。しかも、子供の頃はデブで不細工だったが、別人のような超美人に変わっていた。突然の帰宅、謎の激痩せ、確実なプチ整形。数々の疑惑が残る徹子を、祐太は問い詰めることなく笑顔で温かく迎え入れる。初代店主の“デブじゃなきゃ、嫁にもらって欲しいんだけどな……”という遺言を受け、徹子をずっと待ち続けていたのだ。祐太は、しおらしく店を手伝う徹子に、どさくさに紛れてプロポーズ。めでたく結婚に至るが、婚姻届を出すために戸籍謄本を手に入れた佑太は、金城ブラザースの佑介が、実の弟であることを知ってしまう……。

主題歌もなかなか良かったですよ。
いきものがかり「なくもんか」PV
http://pv6pvnewspv6pv.blog102.fc2.com/blog-entry-2336.html

こちらも 何だかとってもいい!(笑)

なくもんか(マナーCM) 阿部サダヲ