Canpaign 選挙

2018年2月28日

昨日のというか深夜の『民主主義』最終日本参加の作品を観た。

川崎市議会市議補欠選挙、という極めてミニチュアな選挙の候補者密着実録。日本の選挙における、候補と政党と選挙民の原初的な関係が見える観察映画。小泉内閣時で、「落下傘候補」として立候補した候補者が主人公。(NHK HPより)

淡々としていたが 引き込まれる内容だった。
カメラワークもドキュメンタリーの感じが出ていて良かった。

娘が「この作品 確か映画になっていて海外での評判も上々だったと思う」と言いながら検索開始、「やっぱりそうだわ?」と言っていた。
こういう娘の国際感覚に時々ドキッとさせられる。

この作品、日本ではある種 そうだろうねぇ?と当たり前に観れるが、海外での反応はきっと違うのでしょうね。
日本人の本質を見た!なんて事になるのかもしれない。。。

で、、今朝 その映画を検索していたら
なんと
mixiにこみゅがある!!!!
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1750537
まだきちんと見てないが、監督の想田和弘さん自身が管理人さんかな。。

公式サイトはこちら
http://www.laboratoryx.us/campaignjp/index.html

それと HNKBSのHPを見ると 放送日程が早速変わっていた。
今度はBS Hiでするみたいです。
我が家 ハイビジョンは見れないので、またもや初回からは見れないなァ??
なのに 昨日ご紹介した中国編だけは27日土曜日午後10時より教育テレビで放送するらしい。。
http://www.nhk.or.jp/democracy/yotei/index.html

何故、中国編だけなの!!!
こういうあたり 放送局の故意の国民感情誘導のようなものを感じてしまう。
このシリーズ全編を教育テレビで放送しないと真のこのプロジェクトの意義は見えない!と国営放送に憤りも覚えたのでした。

でも、土曜日ご覧になる価値はあると思います。
が、、、、、あまり一方的な見方は禁物かな。。なんていう気もします。